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Case

譲渡後に協業関係が開始!Win-Winのお取引が実現。

訪問看護

ケース紹介

Case Introduction

売り手
事業内容

訪問看護

譲渡理由
  • 看護師の人材不足
エリア

中部地方

握手
買い手
事業内容

複数サービス種運営

譲受理由
  • 新規サービス種参入
エリア

中部地方

各企業様の状況

Situation of each company

売り手企業 の状況

売り手企業
売り手様は、居宅介護支援やデイサービス、訪問看護など、複数の医療・介護事業を運営されている法人でした。長年運営している介護事業は順調に運営されていましたが、多様化する利用者ニーズに対応するために数年前に開設された訪問看護事業では、人材不足が慢性化し、運営自体が困難な状況に陥っていました。
当初は訪問看護事業の廃止を検討されましたが、介護事業との併用利用者をはじめ、多くの関係者への影響が懸念されたことから、ケアマネジャーや利用者のご家族への対応なども含めた丁寧な引継ぎを実施いただけるような買い手先を探す決断に至られました。
もともとカイポケの介護ソフトをご利用いただいていたご縁もあり、カイポケM&Aへ事業譲渡のご相談をいただきました。

買い手企業 の状況

売り手企業
買い手様は、母体が大規模な医療法人であり、看護師人材も潤沢に確保されている法人様でした。すでに訪問診療には取り組まれていましたが、未開拓だった訪問看護の分野での事業拡大を検討されていました。
新規開設と事業譲受の両面でご検討される中で、売り手様が有する訪問看護事業のノウハウを獲得したいとの意向から、最終的に事業譲渡を受ける道を選ばれました。

成約までの流れ

Flow of Contracts

3〜4社とのトップ面談を経て、最終的に売り手様ご自身が買い手様を選定されました。決め手となったのは、事業エリアが近接していたこと、そして大規模な医療法人を母体とすることによる安心感でした。
譲渡後も大きなトラブルはなく、売り手様が引き続き運営されている介護事業について買い手様との間で医療連携が開始されるなど、現在も良好な協力関係が築かれています。

コンサルタントより

From the Consultant

コンサルタント人物写真
私自身、訪問看護領域のM&Aに携わる機会が多く、今回も終始、自信を持ってご支援させていただきました。
訪問看護を運営されている多くの経営者様が口を揃えておっしゃるのが、「看護師不足」の深刻さです。もともと人材確保が難しい中で、訪問看護事業単体で安定的に看護師を確保することは、非常に困難であると伺っております。

「M&A」と聞くと、いまだに2000年代の敵対的買収のイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、近年では「新たなパートナーシップを築く手段」として、経営陣の合意のもとに行われる友好的買収が主流となっています。
今回も、母体が大きな医療法人である買い手様との新たな関係構築により、売り手様が大切に運営されてきたデイサービスとの医療連携もスタートいたしました。結果として、単なる人材不足の解消にとどまらない、Win-Winのご成約となり、心より嬉しく思っております。
特に、利用者や従業員の環境維持という観点においても、M&Aの社会的意義は大きく、我々カイポケM&Aコンサルタントは、売り手様と買い手様、そして利用者・従業員などの関係者様のために誠心誠意サポートさせていただく所存です。

大切な事業を次につなげる選択肢の一つとして、私たちが力になります。
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