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Case

安心して託せる買い手様とのご縁が実現!

サービス付き高齢者向け住宅

ケース紹介

Case Introduction

売り手
事業内容

サービス付き高齢者向け住宅

譲渡理由
  • 経営状態の悪化
エリア

茨城県

握手
買い手
事業内容

複数サービス種運営

譲受理由
  • 事業拡大のため
  • 代表者が個人的に縁のある土地だったため
エリア

千葉県

各企業様の状況

Situation of each company

売り手企業 の状況

売り手企業
売り手様は、創業者である前経営者のご子息様でした。ご両親から引き継がれた施設は、経営状況が悪化していたため譲渡を検討されていましたが、土地建物が親族名義であったことに加え、その親族名義の土地建物の一部を他社に賃貸していることや、施設の一部の運営を他社に委託していることから、ステークホルダーが複雑な中でどのように事業譲渡を進めるべきかお悩みの状況でした。
また、ご親族中心の運営であることに加え、地域のためオーナーのために事業が存続してほしいという気持ちが強く、譲渡後も安心して任せられる買い手様をお探しでした。

買い手企業 の状況

売り手企業
買い手様は、千葉県を中心に介護事業やコンサルタント事業、不動産事業など幅広く事業を手掛けている、母体の大きな法人様でした。元々カイポケの介護ソフトをご利用いただいており、従前からM&Aを活用した事業拡大を検討していたところ、当社が配信している売却案件ご紹介に関するニュースレターをご覧いただいたことがきっかけでマッチングいたしました。代表者様にとって縁のある土地であったため、直感的に関心をお持ちになられたとのことです。

成約までの流れ

Flow of Contracts

ご興味をお持ちになられた買い手様候補の内、複数社が現地見学まで進むこととなりました。双方の折衝が進む中で、土地建物の権利形態が複雑であることや、別法人が運営に関わっている施設も考慮しながらステークホルダーが多い中でのご意向の整理が必要であり、体力と知見のある当買い手様が相応しいというご判断となりました。経営立て直しのための重介護者の受け入れ等、今後の施設の運営ルールの変更に対して売り手様のご親族にご納得いただく必要がありましたが、カイポケM&Aのコンサルタントが売り手様に最後まで寄り添い、譲渡契約まで進めていただくことができました。

コンサルタントより

From the Consultant

コンサルタント人物写真
茨城県は私の地元だったこともあり、地元トークで盛り上がると共に、地域で起きている課題について教えていただきました。競合との競争激化、介護人材の不足等により、採算性悪化に直面している法人も少なくありません。一方でニーズは確かに存在していることから、廃業ではなく介護サービス事業を継続させたいと悩む経営者様がたくさんいらっしゃることを知りました。

今回のように経営状況悪化が譲渡理由だった場合、まず必要なのは「買い手側が自身の持つノウハウや経営資源を活用して、経営の立て直しの糸口が見つかること」となります。譲渡前に事業の状況を適切に把握し、売り手様と買い手様の折衝においてハレーションが起きないように「相性」を見極めることがM&Aにおけるマッチングの難しさであり、私たちコンサルタントの力量を発揮する場でもあります。

私は幼少期に大病を患った経験を機に、大学では看護学を学び、今ではその恩を医療・社会福祉に還元したいと事業承継に携わらせていただいております。経営の効率化とサービスの維持・向上を両立させるため、M&Aが解決策の1つのとなるよう、今後も心を込めて支援をさせていただきます。

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